その日は会社から1時間半くらい離れた郊外に仕事で行っていましたが、
思いのほか時間がかかってしまい、仕事が終わったのが夜の11時くらい。
都内には戻れますが、自宅は逆方向なので終電も終わっている時間です。
翌日は仕事が休みだったこともあって、帰宅は諦めて翌朝帰ろうと駅前をぶらついていました。
軽く飲み屋で食事とお酒を飲んで、ビジネスホテルなどがないか歩いてみましたが見当たらず、
結局駅前のパチンコ屋の上にあったサウナに行きました。
カプセルもありましたが、どうせ朝まで仮眠して帰るだけなので大広間で寝ようと思い、
その料金を払って館内へ。
以外に人は少なく、風呂場も私以外にもう一人がいるだけで、
風呂を済ませて大広間の脇の仮眠スペースへ。
タオルケットを体にかけて横になると、少し離れたところから荒い息遣いが聞こえました。
最初は寝息のうるさい人くらいにしか思っていなかったのですが、
衣擦れのような音も聞こえてきて、
寝ながら遠目に音の方に目をやると、暗がりにお尻が見えました。
え??と思い見ていると、どうやら寝ながらことに及んでいる様子でした。
初めて見る光景に私は目を奪われてしまいました。
一人の男性はタオルケットで体を隠しながらも、四つんばいになっているお尻は丸見えで、
お尻側から男性がお尻に顔を埋めていました。
その後仰向けになった男性のビンビンに勃起したペニスが見えて、
それを先ほどまでお尻に顔を埋めていた人がしごいたり舐めたりしていました。
最後はどうやら男性の口の中に射精したようで、丁寧に何かでペニスを拭いている動作が見えて、
その後男性は寝ている人から離れていきました。
私も寝ようとしましたが、目の前で行われていた情事が目に焼きついて離れません。
そして何故か私のペニスもギンギンに勃起していました。
30分くらい寝ようと頑張りましたが目は冴えるばかりなので、仕方なくもう一度風呂場へ行きました。
浴場は深夜なので誰もいませんでした。
未だ萎えない勃起ペニスを丸出しで浴場に入りました。
そして洗い場に座り軽くボディシャンプーを泡立てて、その手をお尻に持っていきました。
アナル周りを解し、指をぐっと挿入します。興奮していたせいかいつもより数倍感じます。
軽く「あっ…」と声が出てしまうのを堪えて、
指をピストンさせ、徐々に指の数を増やしました。
3本まで飲み込んだところで、浴室の扉を開ける音が聞こえたので、
慌ててアナルから指を抜きました。
私は体を洗い始めるふりをして、タオルにボディシャンプーを付けていると、
入ってきた男性は私以外誰もいない洗い場なのに、わざわざ私の隣の洗い場に腰掛けました。
そしてこちらを向いて笑いながら「さっき見てたでしょ」と言いました。
先ほどは暗がりだったので顔はよく見えませんでしたが、
体型的にもどうやら先ほど寝ている男性を逝かせた人のようでした。
年は40代の半ばくらいで、中肉の人でした。
答えられずにいる私に彼は追い討ちをかけるように、
「今も自分でアナル責めてたよね」と私のお尻を触れてきました。
そして「一人じゃつまらないでしょ?いじめてあげようか?」と聞かれました。
男性とプレイなんて考えられない、と思いつつペニスはビンビンに勃起しています。
「ほら、こんなになっちゃってるよ」と彼は私のお尻をなでながら、
もう片方の手でペニスを握ってきました。
それで完全に体を支配されたようになってしまい、体がビクビクと反応してしまいました。
「すごい感じてるね。こっちもでしょ?」と言って、
お尻を撫で回して手をアナルにあてがい、指を入れてきました。
先ほどまで自分の指を咥えこんでいたので、すんなりと挿入されてしまい、
しかも前立腺を的確に刺激してきます。
これだけで逝ってしまいそうになり、ペニスを扱いている彼に手をつかんで、
「いっちゃうから」と言うと、彼は手を離して、
耳元で「もっと楽しもう。外に出て」と言い、浴室から出て行きました。
私は一瞬悩みましたが、先ほどの快感を知ってしまった今、逆らうことはできず、
シャワーを浴びて泡を流してから脱衣場へ向かいました。
脱衣場では彼が体を拭いていたので、私も無言で体を拭きました。
一足早く彼が体を拭いて腰にタオルを巻いて私のところへ来ると、
まだ勃起しているペニスを握りました。
そして「外で待ってるよ」と言って、脱衣場のベランダ
(喫煙所になっていて、湯冷ましができる様にイスやベンチが置いてあります)に向かいました。
私は体を拭き終わると、タオルを持って全裸で外へ出ました。
彼はベンチに座っていて、私は彼の隣に全裸で座りました。
彼は軽く私のペニスを扱いてから、顔を股間に埋め私のペニスを頬張りました。
刺激など無いに等しいくらいソフトなフェラでしたが、
それでも10秒くらいで逝きそうになってしまい、慌てて彼を離しました。
彼は「もう逝きそう?」と言って笑うと、
今度は私に後ろを向いてベンチを跨ぐようにしてお尻を突き出させると、
両手でお尻を開いて割れ目に沿って舌を這わせてきました。
アナルもチロチロと舐められ、そのまま会陰部、そして睾丸も舐められました。
体に電流が走ったように快感が貫きます。
そしてペニスには触れずにアナルを舌を立てて舐められました。
もうユルユルのアナルに彼は指を入れてきました。
軽く二本を飲み込みクリクリと巧みに前立腺を刺激してきます。
膝が笑い立っているのもやっとの状態でした。
目を股間に向けると勃起したペニスからはベンチに我慢汁が糸を引いていました。
快感も絶頂状況になり、いつも一人でお尻を責めるときはこの辺りで挫けてしまうのですが、
今日は人に責めてもらっているので止めることもできず、口からは思わず涎が溢れてしまいます。
もうだめ、と思ったころ後ろから彼が「ほら、出てるよ。やらしいなぁ。」と言い、
自分の股間を見てみると、溢れ出るように亀頭から精液が流れ出ていました。
彼の指の動きに合わせてトロトロと溢れ出る精液。
射精感はありませんが、もの凄い快感です。
あまりに気持ちよく思わずベンチにを突っ伏してしまいました。
少し持ち上げたお尻だけが痙攣するようにヒクヒクしています。
そして何もできずにいると、お尻に棒があてがわれる感触がありました。
え?と思う間もなく、その棒は私のアナルにゆっくりと侵入して来ました。
グーッと入ってくる感覚があり、ようやく彼のペニスが挿入されたんだと自覚しました。
「ちょっと待っ……」と言い終わる前に腰を持たれてグリグリと中をかき混ぜられ、
再び快感のるつぼに導かれてしまいました。
だらしなく蛙のようにベンチにうつ伏している私を思う様、彼はペニスを突き上げてきます。
不思議と痛みも何も無く、鈍い快感だけが私を包んでいました。
もう逆らうことも一切できず、操り人形のように正上位にされたり、
横にされたりしてピストンが繰り返されました。
見えませんでしたが、その間にも何度か精液を溢れさせてしまっている感覚がありました。
最後、彼は動きが更に早くなると、私のアナルからペニスを抜き出し私の顔の前に持ってきました。
もう何も考えられずただ差し出されたペニスを咥えると同時に口内に大量に射精してきました。
何が何だかわからない状況でしたが、頭はもう完全変態モードだったので、
一滴もこぼさないように一生懸命彼のペニスから精液を吸いだし飲み込みました。
ベンチに体を横たえた私の隣にしゃがみ、
彼は私の乳首を舐めながらまだ萎えていない私のペニスを扱き出しました。
そしてすぐにさっきまでのトコロテンが何だったのかというくらい大量に射精してしまい、
顔にまで飛んできました。
精液まみれの私のペニスを彼はやさしく舐めてきれいにすると、
「すごかったね。立てる?」と私に手を差し出してきました。
ヨロヨロしながらも立ち上がると、「ほら、お風呂で体をきれいにしよう」と言って、
お風呂まで連れていってくれました。
洗い場で二人とも体を流すと、彼は「ありがとう」と私の肩を叩いて出て行ってしまいました。
その後、なんとか仮眠室まで行くと、倒れるように眠ってしまいました。
そして翌朝目を覚ましましたが、体はまだ昨晩の快感が残っているようで朝勃ちしまくりでした。
もう一度あの快感を味わいたいと彼を探しましたが、
結局みつからず昨晩プレイしたベンチに私の精液の跡が残っているだけでした。