S区にあるH湯。
住宅街の中にある古ぼけてパッとしない銭湯。
普段は客の入りも悪いようで、
まさに寂れたという表現がピッタリ。
そんな銭湯が深夜になると様相が一変する。
日付が変わる頃合いから増えてくる客。
若細からデブオヤジまで客層は様々。
普通の風呂屋の客のように見えるが何か様子が違う。
1時を過ぎる頃にには帰る客も減って、
妙に長い時間残ってる客が多いことに気づく。
イマドキのスーパー銭湯のように、
長く時間を潰せるものがあるわけでもなく、
みんな手持ち無沙汰な顔をしながら息を潜め、
何かを待っているようなそんな雰囲気だ。
一般的なハッテン銭湯ならタイプを見つけては、
軽く自分の竿をしごいたりしてアピールするのだが、
この風呂屋では誰もそんなことをしない。
ただじっと…みんな時が来るのを待っている。
この風呂屋の閉店は2時。
このまま何もなく終わるのかと思っていると、
突然サウナの明かりが消えて暗闇になる。
閉店の15分前になると照明を落とすのが、
この店のルールらしい。
店主は客に早く帰れよと促しているつもりかもしれないが、
俺達は違う。この時を待っていたのだ。
6~7人も入れば満室の狭いサウナ室。
真っ暗なサウナ室の中に野郎どもが入りだす。
週末ともなれば20人弱のエロ野郎が集まる。
マッパの男達が肌を密着させ乱れ始める。
20代色白スリムといった風貌のやつが俺の竿をしごきはじめる。
乳首をタッチするとイイ声で泣きやがる。
そのまま奴は俺の股間に顔をうずめた。
ガキとは思えないぐらいネットリと舐めまわす口技。
明かりの下で見ていた時にはとてもそんなことしなさそうな、
クールなガキに見えたのに。この暗闇が人を狂わすのだろうか。
ふと気が付くと俺の口元にガチムチ野郎のガチマラが。
迷わずむしゃぶりつく。たまんねぇオスの味。
ダラダラ溢れだす先走りに喉を鳴らす。
俺の竿をいじってる奴はしゃぶりながら嗚咽を漏らしはじめた。
別の若細が奴のケツをいじり始めたらしい。
そのまま生マラがケツに吸い込まれていく。
容赦なく打ち付ける生マラに奴は歓喜の声を上げる。
しかし俺のマラからは絶対に口を離さない。
とんだ淫乱野郎だ。
暗闇に慣れた目で周りを見渡すとあっちでもこっちでも、
野郎どもが乱れ盛っている。3P・4Pなんて当たり前。
とっかえひっかえに思い思いのマラをクチへケツへ。
最近じゃ有料ハッテン場でもお目にかかれない、
ド派手な乱交舞台がここにある。
イクぞ!の声と共に色白スリムを掘ってた奴が果てたみたいだ。
そいつがマラを穴から抜くやいなや俺がケツに回る。
指を入れるとドロドロとくっせぇ種が。
たまらず俺も種壷をいただく。
クチだけじゃなくケツもトロトロ。
淫乱ガキをもてあそぶ。
誰かが俺のケツに指を入れる。
俺はド淫乱リバだからシッカリと準備してある。
相手のマラに触れるとデカすぎず小さすぎず程々の固マラ。
根元の三連リングとパイパンがいやらしい。
早く入れて欲しく自分の手で穴に導く。
奴はゆっくりと俺の中の感触を味わったあと、
高速ピストンでマラを打ち付けてくる。
前も後ろも攻められて三連結の真ん中の俺は、
この上ない快感に酔いしれる。
やべぇイク…イク、イク!
淫乱色白ガキのケツの中にたっぷり種付け。
それとほぼ同時に俺も後ろの奴に種付けされる。
息も絶え絶えにその輪から離れると、
他にも三連結してる奴らが。
あっちらこちらからオス鳴きの声が聴こえる。
サウナから外に出て慌ててシャワーを浴びる。
明るいところでよく見たら誰のかわかんねザーメンが、
俺の胸や腹にかかっている。
ケツから滲む誰のかわかんねぇザーメン。
やべぇけどこんな快感やめられないぜ。
脱衣場に出て着替える。
時間は1時55分。交尾の時間はたった10分。
だけどもとても濃密な行為だ。
銭湯のオヤジを横目に外に出る。
そう。ここはただの銭湯。
淫乱の館だなんて誰も思わないだろう。
そして俺の風呂屋通いは明日も続く。