Iは俺の方に倒れ込み、チンポがヌルリと吐き出された。
Jも俺からチンポを引き抜くと、
「こいつには、俺が種付けしとかなくちゃいけないんだ」
コンドームを外し、Iの尻に生で突き立てた。
JはIの腰を掴むと、激しくピストンした。
「アッ‥アッ‥アッ‥」
すごい声を上げ、悶え苦しむIが愛おしくなり、
弓反りになったIを抱き締め、乳首を吸い上げた。
Jは最後に2~3度腰を突き上げると、Iの背に倒れ込み、
「オオオー…」小刻みに腰を突き上げ種付けをした。
2人は俺を挿んで両側に倒れ込み、交互にキスをしてきて、
しばしマッタリしていたが、
すぐにJは、俺のチンポをまたグニグニと弄ってきた。
Iは俺の胸から横腹、腰と舐めたり、歯を立てたりと下に移動した。
俺は全身が性感帯のようにビクビク感じまくった。
Iはまた俺のチンポに辿り着くと、
敏感な亀頭は刺激せず、目一杯頬張り、根元を締めつけた。
俺のチンポは2度抜いたにも関わらず、
Iのフェラテクで、またムクムクと勃起してきた。
『イクのも早いが、回復も早い』
それにも増して、IとJの元気よさはちょっとヤバい。
24~5のリーマンて、こんなすごいのかと、ある意味感心した。
「さとし君、生でやってみろよ」
「えっ?…」
「大丈夫だよ。病気もないし、やる前にちゃんと浣腸しただろ?
何だったら後で抗生物質飲んどけばいいし」
『でも、やっぱり生はちょっと…』
「無理強いはしないけど‥」
Jは立ち上がるとIの尻を持ち上げ、ベッドの端に尻を突き出させた。
そして指を挿れると、すぐ抜いて、
ヌルヌルに濡れた指を俺に見せ、バスルームに入って行った。
「コンドームあります?」
「ベッドの下」
ベッドの下には小箱があって、中にはコンドームがいっぱい入ってました。
俺はIの腰に手を掛けると、
『一度生で挿れてみようかな』
アヌスにチンポを宛がった。
「いいですか?」
「うん、いいよ」
腰を前に突き出すと、そのまま吸い込まれるように埋没していった。
中にはJのザーメンがまだ残っていて、
奥へ進むにつれて、ジュクジュクと音を立てた。
未熟な俺は、あまりキツイより、
このくらいのゆとりがあって濡れている方が、気持ちがよかった。
暫くすると、中のヒダが絡み付いてきた。
「アー…」
『これって名器ってやつ?』
生は初めてな俺は、単純にそう思った。
俺はいきなり激しくピストンした。
Iも声を上げて、時々俺のチンポを締め上げ、自分のチンポを扱いた。
ますます腸壁のヒダが生き物のように絡み付いた。
「スゲーいいよ‥Iさん…アー…」
「さとしも‥すごいよ…アー…イイー…」
このままイッてしまいそうになったが、我に返った。
「ごめんなさい、コンドームつけますね」
Jはバスルームから出てくると、Iの身体を跨ぎ、俺の目の前に仁王立ちした。
足の付け根から腰に掛けて、Vの字の窪みがたまらなくセクシーだった。
俺はパイパンのチンポを頬張った。
フローラルの香りのちょっと冷たい亀頭は、デザートのような気がした。
Jは自分で根元の部分を扱き、俺の口の中で亀頭が暴れていた。
Jは俺の前で『コンドームはめるよ』ってな感じで被せると、
俺の後へ回り、俺のアヌスに指を入れてきた。
勝手に思ったことだけど、JはI以外に種付けはしないということか?
「アッ…」
俺の尻を両手で掴んで開くと、道が通ってるだけに、今度は一気に突いてきた。
「アー…」俺達は1列に繋がった。
『こんなエロ写真見たことある』
俺はIの肩を掴み、Jの腰の動きに暫く合わせた。
さっきの3連結は辛かったけど、これはちょっといい感じ。
ある意味、俺が一番いいポジションみたいです。
女では味わえない醍醐味だと思った。
ジュクジュク、二チュニチュ。
俺は身体を弓反らしたり、うずくまったり、激しく突かれ、突きまくった。
「ハッー‥ハッー‥ハッー‥イクッー…」
俺は腰を力一杯突き、身体を反らせ、尻を痙攣させた。
「アン‥アン‥」
俺のイクのを確かめるかのように、Iは手扱きで果てた。
Jは俺からチンポを抜くとコンドームを外し、俺に顔射した。
頬から口元にかけて生暖かく男臭い汁が降り掛かった。
俺は川の字になって両側から腕枕をされた。
「さとし君、今度Iと一緒に、俺ん家に遊びに来いよ」
「どこですか?」
「九州、◯◯、友達2~3人用意しとくよ」
「いやですって!」口ではそう言ったが、ちょっと興味が湧いてきた。
俺達は3人寄り添い、疲れ果てて、ベッドに横になっていた。
そのうちJは軽いいびきをかきだし、壁側を向いて寝だした。
セミダブルのベッドはさすがに狭く、横向きのまま窮屈に寝た。
真中に寝ている俺はJの尻に、そして俺の尻にはIのチンポが添えられていた。
何時間寝たのか、朝方、俺は後ろから胸を撫でられ目が覚めた。
俺はその手を取ると、指を絡めた。
Iの勃起したチンポが、俺の股の間に挿まれていた。
俺の耳元に熱い吐息が掛かり、またおねだりをしているのか…。
俺は微睡みながら、ジッと身を任せていた。
肉厚の唇で首筋を舐められ、俺のチンポに血液が充満していった。
「さとしの汗って香ばしくて、いい匂いがするな」
2人の体温で寝汗をかいた俺の背中に舌を這わせてきて、
俺のアヌスに指を差し込んできた。
寝る前にJにゼリー状の痔の薬を塗ってもらった為、
潤滑油となって、すんなり入った。
Iは完全に受け身だと思っていたので、
ちょっとビックリし、あのデカいチンポにドキドキだった。
Iのローションを塗ったエラの張った頭が添えられた。『無理だよー』
俺の片足を持ち上げると、下から手を入れチンポの根元を掴まれた。
片手は背中に添えられ、グイッと腰を突き上げてきた。
俺のアヌスは、この何時間かの間に元に戻ろうとしてたのに、またまたこじ開けられた。
「ウッ!…」俺は上半身をベッドに伏せ、シーツを掴んだ。
Iはそのまま暫く動かずにいると、背中を撫でながら、徐々に奥へと割け入ってきた。
直腸の中のガスが奥へと押しやられ、内臓が引きつる感じだった。
ホントは『ごめんなさい』をしたかったが、
好奇心+サービス精神豊かな俺は、精一杯我慢した。
「痛…」俺は苦し紛れに、Jの肩を掴んだ。
いきなり掴まれたJは、寝ぼけ眼でこっちに向き返ると、
条件反射のように俺のチンポを握ってきた。
痛さのあまり、フニャチンになってるチンポを揉みだすと、
ちょっと硬さを増していった。何ともあさましい。
「あれ?、珍しいことやってんな、I」
「さとしの尻見てたら、挿れたくなった」
「へー…よし!」Jはベッドの枕元に置いてあった携帯を手にした。
「記念撮影だ」
「!…やめて下さいよ!」
Iは俺の腰をきつく掴んで離さない。
「顔は撮らないって」
結合部分と、俺のチンポを勃起させて撮られた。
そして、嬉しそうに写メを見せてきた。
ちょっと見では確認できないが、
よく見るとぼんやり俺の七分勃ちのチンポと、
半分だけ挿れられた結合部分が写ってた。
「どっちを『待ち受け』にするかなー」
Jはノンキにそんなことを言いながら、チンポを扱いていた。
「悪趣味だなー」
Iは俺を俯せにすると、腰を持ち上げ動きだした。
Jは俺の腰を跨ぎ、ケツをマッサージしながら、また写メを撮っていた。
チンポに腸壁が絡み付いて、動きに合わせて引きつった。
俺は涙まではでなかったが、泣きそうな声を上げた。
見兼ねた?Iは、途中でチンポを抜いて、
Jとキスをしながら、手扱きで俺の尻に向け射精した。
「ごめん、痛かった?」
俺のアヌスを暫くマッサージしてくれ、3人はまた微睡んだ。
朝、部屋の中は男臭い匂いで充満していて、
その中で裸のままコーヒーを飲んだり、新聞を読んだりしていた。
それから、今日帰ると言うJを空港まで見送りに行った。
空港のトイレでも、Jはふざけながら、俺を個室に連れ込もうとした。
「いい加減にしろ! ちょん切るぞ」IはJを叱りつけた。
「冗談、冗談」と言いながらも、
Jは俺の手をギンギンになったスーツの前に押し付けていた。
『ホント、この人ヤバいよ』
「ところでさとし君、今付合ってる人いるの?」
「いますよ」
「だよねー。でも、たまにはIも抱いてやってよ。欲求不満気味だから」
「うるさいよ」
「俺はいいっすよ。Iさんの『口』好きだし…」
今彼は、俺の女遊びを許してくれていたが、男遊びはそうはいかないだろう。
とは言え、俺も最近内緒でいろいろ冒険している訳だが、
あまりデカいのは挿れられたくない。
「じゃーまた…俺ん家にも来いよー」
Jはウインクしながら、搭乗ゲートに消えて飛んで行った。
「どうしよう、軽く一杯行こうか?」
俺はその言葉に暫く考え、
「今日はもうしないよね」2人で確認し合った。
『今年いっぱいは男いらない』って感じです。