10分後、二人目の種付け人を招き入れる。
種マンを味わいたいというリクエストだったので、種を付けられたままにしておいた。
今回もまた、全裸に目隠しで跪いた姿でお出迎え。
時間ぴったしに軽くノック、そっとドアを開けてくる音。
素早く服を脱ぐ気配、ベルトの金具の音、ズボンが落ちる音……、
いきなりいきり立ったモノが唇に押しつけられる。
文字どおり犯すように口にねじ込まれる感じ。
喉の奥をガンガン突かれ、息苦しくなっても容赦なし。
「便器にしても、いいか?」
突然の声、落ち着いた声、30代くらいの雰囲気。
ペニスを突っ込まれたまま、軽くうなずくと、温かい液体が喉に注ぎ込まれる感触。
おしっこ?迸る尿をこぼさないように必死で喉を動かす。
予定外のことだったが、嬉しい誤算。
屹立したペニスから放出される小便は、勢いがよくて、喉を休めている間はなかった。
用を足し終わると、ペニスが引き抜かれ、後ろを向かされる。
両手をつかまれ、後ろ手にされ、ネクタイのようなモノで縛られる。
上半身はこれで、身動きがとれなくなった。
ベッドの端に座らされ、イラマチオ責めが始まった。
頭を抱えながら、ゆっくりゆっくりグラインド、喉のかなり奥まで突っ込まれる。
「最初は口でイカせてもらうぞ」
すでにもう、先走りが溢れ出てる感じ。
すると、急に腰の動きが早くなり、喉の奥に熱いモノがほとばしり出るのを感じた。
肉棒の根元がドクンドクン、精液が注ぎ込まれてゆく。鼻腔が感じる精液の香り。
なかなか終わらず、しばらく続く射精。
喉を伝わる温かいどろーんとした精液、かなりの量の精液が食道から胃袋へ。
「全部、飲むんだぞ」
ダイレクトに注ぎ込まれていたから、飲むも飲まないもなかったが、
舌で搾り取るようにして、最後の一滴まで味わわせていただいた。
あんなに出したのに、彼のペニスはまだ、びんびん♪驚くべき精力!
「次はケツマンにぶち込んでやるかな」
後ろ向きにされ、こじ開けられるようにアナルを犯される。
長くて堅い肉棒が一気に奥まで。
あまりに気持ちよさに、うめき声を上げてしまう。
「たくさん種付けされたみたいだな。ヌルヌルした感じ、たまらないよ」
その時、ドアが開けられる音がかすかにした。
乱交したいというリクエストに応え、開けたままにしてもらっていたドア。
人が入ってきた気配、彼の動きが一瞬止まった。
「すごいな、四人で乱交か。面白くなりそうだぜ、今晩は」
……え?一人じゃなくて、二人?
それは聞いてなかった。
でも、なんかワクワクする展開、初体験の境地。淫乱の血が騒ぐ。
「まだ来るかもしれませんけど、メール流したから」
……若い感じの声、20代かな?もっと増える?
まるでAVみたいだけど、身体、持つかな。
「小便も飲むぞ、こいつは」
「そうなんですか、しちゃおうかな、オレも」
服を脱いでいる気配。今度はもう一人の声みたいだ。
「種付けされながら小便器、満足だろう、あんたも」
そう言うと、最初の彼はまた、腰を動かしはじめた。
「飲んでもらうよ、オレの小便も」
若い方の男が、まだ柔らかいペニスを唇に当てる。
バックを犯された状態だから、
飲ませやすいように身体をひねるようにして、それを口に含む。
その瞬間、勢いよく放出される小便。
アナルで感じている気持ちよさと、小便を飲まされている屈辱感が複雑に入り交じる。
酒でも飲んでたのか、半端じゃない量の小便、なかなか終わらない。
やっと終わったかと思ったら今度は、腰を降り始め、口の中で膨らんでゆく。
かなり太い肉棒。はちきれそうになる唇。
「まさに淫乱オヤジだな、あんたは」
最初の彼は吐き捨てるように言うと、激しく腰を動かし、二発目をアナルに注ぎ込んだ。
「今晩は何発仕込まれるんだ?」
「え?そんなに?」
「いまので少なくとも三発目、よくやるよな、こいつ」
「ヌルヌルでしょう、ケツの穴」
「だから、気持ちいいぜ、かなり」
最初の彼が引き抜いた。デジカメのシャッターの音。
「すげえの撮れたぞ、穴から溢れるザーメン」
「掲示板に貼っちゃうか、こいつとのハメ撮りと一緒に」
「いいね、それは」
「おい、あれ、やってみないか?」
「何?」
「二本挿し」
「できるんじゃないか?ガバガバ、ヌルヌルだから。オレはもう、行くけどね。
ごちそうさま、気持ちよかったよ。またやらせろよな」
最初の彼はそういうと、部屋から出ていったみたいだった。
残った二人のペニスは、若いだけに堅さが半端じゃない。
腹に着きそうな感じの角度、何発でもイケそうな精力。
「やってみようぜ、二本挿し」
一人が下になり、騎乗位の感じでペニスをアナルにあてがう。
もう一人はバックから責めるような体位をとってるみたいだ。
「どうやってやるんだろう」
「わかんないけど、やってみようぜ、とりあえず」
アナルに肉棒が二つ当てられ、挿入を試みてるようだ。
一本が入ると、もう一本が取り残されるみたいで、なかなかうまくいかない様子。
「同時に入れなきゃダメみたいだな」
二つの肉棒が肛門の前で制止してる。
「一、二に三!」
……うぎゃー、裂けちゃう!
アナルが壊れそうな感じだった。とてつもなく太いモノをぶち込まれているのと同じだ。
痛みよりも、うまく二本挿しできてるかどうかに気を取られていた。
頭が真っ白になりそうな感触、入ったのかな?二本。
「やったー、入ってるぞ」
「エロマンだなー、二本くわえこんじゃって」
ボクのケツの穴の中で、二つの生き物が蠢いている。
「奥までイケそうだな、このまま」
……凄い!これって最高に気持ちいい。
下からは突き上げられ、上からは突き刺され、
誰かにしがみつきたくてもできないもどかしさ、狂ってしまいそうなほど気持ちいい。
最初は二人ともゆっくりと慎重だった動きが、次第に激しくなっていく。
「どう?気持ちいい?おまえも」
「うん、最高!でも、おまえのペニスと絡んでると思うと、複雑だけどな」
ボクはまるで、二人にとっては、存在を無視されたタダの欲望処理器。
「オレ、イッちゃいそう」
「ちょっと待ってろよ、オレも一緒にイクから」
下からの動きが止まり、上からのグラインドが激しくなる。
「お、お、いいぞ。オレもイケそう」
すると、下からの動きが同調、二本が激しくグラインド。
「た、たまんねー!」
「お、オレも!」
二人の激しい動き、アナルの中の粘膜に、何かが熱いモノが激しく当たる感触。
奥に最後のひと突き、同時にフィニッシュ!?
「大きい穴があいてるぜ、ぽっかり」
デジカメの連続シャッター音。
「すげえ、こんなに溢れ出てるぜ、ザーメン」
「病み付きになりそうだな、これ」
「オレはなんか、一本の方が落ち着くけどな」