俺らが出会った時、俺は33歳で、奴が21歳の学生。
キリッとした一重の奥にあるあどけなさや、
ツンとした唇から出る言動は、10代っぽく見えた。
初めは俺のマンションで、1時間強奴の話相手となった。
なんでも高1の時、無理やり彼女を作りセックスしようとしたが、
痛がってできず、結局別れたとか。
翌年には名古屋に行くとか。結局、その日はお悩み相談だけで終わった。
まだ若いということもあり、
その日は会いたくなったら連絡をくれと、携帯ナンバーを教えるに留まった。
次の日、早速携帯がなる。
「やっぱ会いたいです」
「会ってもいいけど、会って何もなしって訳にはいかねーじゃん」
「…」少し沈黙の後、「男とはまだしたことないんですけど、いいですか」
その日の夜、先にシャワーを浴びた俺は、マッパで待っていた。
少しして、奴はTシャツにトランクスを穿いて、シャワーから出てきた。
「こっちに座れよ」とベットの隣に座らせる。
170cmいかないくらいか、体重はざっと60kgくらいだろう。
肩幅があり、くびれた腰、さすがスポーツをしていただけのことはある…。
しかし、何よりくびれた腰からいきなり盛り上がったケツ…たまんねぇ。
「こういうときは、マッパで来た方がいいぜ」
そういいながら、トランクスの中に手を入れようとした。
すると、奴は既にビンビンになっていた。
それはトランクスからはみ出すほどで、ゆうにへそは超えている。
なるほどTシャツで隠していた訳だ。
「デケー」というや否や、俺は奴のモノにキスし、そのまましゃぶりついた。
奴のモノはシャワーを浴びたハズなのに少し臭う。
さすがに喉の奥までは無理だったが、
そのうちヌチャヌチャとイヤラシイ音を立て始めた。
すると「ちょっと、ちょっ痛い」どうしても歯が当たってしまう。
「入れるか?」
小さく頷く奴。俺は自分のケツと、奴のモノにローションを塗った。
少しずつ俺の中に入れる…しかし、やはりそのままではキツイ。
俺はその当時まだ合法だったものを手に取り、
一気に深く鼻から吸い、クラクラしたところで、ズブッズブッと入れる。
奴が半分くらい入ったところで、少しずつゆっくり上下に動く。
下に寝そべった奴は、腕で頭を押さえながら、
「っうっうっう」と鼻小刻みに声にならない声を出し始めた。
「ぁぁぁぁぁ」俺もたまらず小さく声をあげる。
「っはうっ」奴はわずか数分で俺の中に体液を流し込んだ。
俺はまだイッていなかった。
そこで俺はそのまま更にケツを上下に、今度は激しく動かし始めた。
「あっ、もう出た…」
「わかってるよ。あっあっ」腰の振りが徐々に激しくなる。
奴は出したにも関わらず、反っていないそのまっすぐなモノは硬いままだった。
「俺の扱けよ」
奴は俺のモノを扱き始めた。暫くして、奴の腹に俺はぶっ放した。
ゆっくりと抜こうとした矢先、奴は「まだダメ」と、自分から腰を振り始めた。
さっき出したハズなのに、奴はもう抑えられなくなっていた。
「今度は俺が下になるよ」俺はそういうと、正常位の体勢にもっていった。
抜かれる度に、いやらしくグチョリグチョリと音を立てる。
俺は合法を爆吸しながら、いつの間にかトコロテンをしていた。
奴「出るっ」と言うなり、俺の中に2度目をぶっ放した。
その日以来、俺らは狂ったように、ほぼ毎日のようにセックスをした。
初めは合法も知らなかった奴だが、自分から求めるまでになっていた。
俺も半分までしか入らなかったモノが、奥までグッチョリと入るまでになっていた。
奴は大抵抜かずで2発俺にぶっ放した。
最初の頃に比べ、挿入時間も大分長くなった。
一度仕事中に電話が来て、抜け出してやったこともある。
車の中で見られてはいないかとドキドキしながらだった。
そんな日が3ヶ月半続き、奴は名古屋へ旅立っていった。
今でも俺は奴との思い出が忘れられずにいる。