20歳の時、初めて発展トイレの個室に籠もってみた。
その壁には一面に情事の相手を求める書き込みがあった。
それまでに何度もその書き込みやイタズラ書きを見てはオナニーし、壁に大量のザーメンをぶちまけて満足していた。
自分で言うのも何だが、絵が得意な私はフェラやアナルセックスをしている絵を書き込み、それだけで興奮して、またオナニーで気を紛らわせていた。
何度か通い続ける中、私の描いた絵で盛り上がっている同士が沢山いることが書き込みで分かり、ますます興奮した私は、発展場デビューに向けて心の準備を怠らなかった。
いよいよその日、とにかくちんぽをジャブって貰い、運が良ければアナルセックスで果てることだけを考えて待ち構えていた。
やがてドアをノックする音が! 途端に怖くなり、何度か無視した後、一目散に個室を飛び出した。
すると背後からの
「そうなんでしょ?」
「何が?」
「ホモなんでしょ?」
そんな会話に誘導され、ついに個室へ。
その途端、自分の中の何かが吹き飛んだ。
どう見てもウケの相手のちんぽを弄り、自分から屈んで半勃起したちんぽにむしゃぶりついた。
「おいしい…」
夢中で吸い上げた。
彼は恍惚の表情を浮かべたものの、暫くすると攻守交代。
激しく私のちんぽをジャブってきた。
「…ンあぁ…こんなにフェラが気持ちいいなんて…」
それまで専らアナルセックスで満足していた私は、余りの快感に今にも射精しそうになった。
この時点で興奮が最高調に達した私は、
「お尻に入れてもいいよ」
と、自分でも想定外の行動に出てしまった。
「えっ! 本当に?」
驚く彼に背を向け、私は大げさにお尻を突き出した。
「ンあぁ、久し振りィ…気持ちいい…」
彼は激しくちんぽを打ち込んでくる。
「ンあぁ、あぁ、んン、いィん」
何なんだこの感覚は! 段々アナルの奥から込み上げてくる快感!
いや、ちんぽの奥、前立腺が気持ちいい!
突き上げられるごとにちんぽから透明な液がダラダラと溢れて床に滴り落ちる。
射精するでもなく、でもイキそうな快感! だからアナルセックスを求める人がいる訳だ!
妙に納得しつつ快楽の中に見を任せていたら、彼は無言のまま熱いほとばしりを私のアナルの奥深くに放出して果てた。
私はそれでも満足出来ず、彼のアナルでヤラせて貰った。