俺にはちゃんと血縁のある兄貴がいます。
俺は19歳で、兄貴は24歳です。
両親がいない俺達は、お互いが一番近い血縁者で、普通の関係の兄弟でした。
ただ、俺は兄貴が時々彼女がいたりするものの、バイで、
月に数える程度、誰かと電話をしながら、よがり声をあげ、
アナルをバイブで犯していることを知っていました。
そして、こないだ俺がたまたま遅くまで起きていた時に、
兄貴の電話をしている声が俺の部屋まで聞こえてきました。
俺らの部屋は元々1つで、それを2つにわけられる設計になっていて、壁が薄く、
しかも小さい時に手を突っ込んで穴を開けてしまった10cm弱の穴の所為で、
音がとても漏れやすいのです。
俺はもう寝ようとしてるのに、兄貴の声がうるさくて寝られませんでした。
しかも、ただうるさいだけなら、まだマシかもしれませんが、
凄くエロいことをいっぱい言いながら鳴いていて、
俺の股間はかなり反応してしまいました。
俺は兄貴にうるさいと伝えようと思って、
壁に開いた穴から、「静かにしてくれ!」と書いたメモを投げ入れました。
普段は、穴にコルクの板を止めてあるのですが、
それは俺が勝手につけたので、兄貴の部屋側にはついていませんでした。
部屋は真っ暗で、正直投げ入れる前に、メモに気付くかどうか不安でしたが、
案の定兄貴はメモに気付きませんでした。
次に俺は同じことを書いて、紙飛行機を作って、
兄貴の場所を確認しようと穴の中を覗くと、
ゲイモノのエロい動画が流れているPCのディスプレイに照らされて、
ベッドの上で四つん這いになって、頭を携帯に押し付けながら、
大きく足を開き、片手でアナルを拡げ、
もう一方の手でバイブを出し入れしている兄貴が見えました。
兄貴が電話の向こうの奴におねだりをしている声と、
アナルを出入りするバイブの湿った音が聞こえて、俺の股間が急に膨らみ始めました。
俺はその股間の膨らみを抑えられず、急に思考がエロい方向に進み始めました。
そして、兄貴を黙らせる方法を思い付きました。
ただ、自分の快楽を求めてしまったがために、俺は変態的なことをしてしまいました。
あろう事ことか、自分の大きくなったモノに、
セロハンテープでメモを張り付けて、穴に差し込んだのです。
今思うと、どうしてあんなことをしたのかわからないのですが、
きっと淫乱な兄貴を止めるには、この方法が一番だと思ったのだと思います…。
俺が穴にメモ付きの自分のモノを差し込むと、兄貴はすぐに気が付いてくれました。
が、急に黙って、電話の相手に「ちょっと待って」などと言いながら、
壁の穴までゆっくり歩いて来るのが、音でわかりました。
そして、俺のモノから勢いをつけてセロハンテープを剥がしました。
「うっ…」少し痛くて俺はちょっとだけ唸りました。
俺はその行動が兄貴の感情を表しているのだと思い、
急に俺のモノから血の気が引いて行く感じがしました。
俺は、兄貴の当然であるハズの態度に急に萎えてきてしまって、
急に自己嫌悪に陥りました。モノは壁の穴に突っ込んだまま。
落ち込んだ気分のまま、それを壁の穴から抜こうとした時、ギュッて握られました。
そして次の瞬間、生温かい感覚に包まれました。
俺は、兄貴が俺のをしゃぶっているんだと、すぐに理解して、
またグングンとそこが張り裂けそうなくらいに大きくなりました。
兄貴の口の中でドンドン大きくなってしまったので、
途中で兄貴が苦しそうな声をあげていて、
穴の僅かな隙間から兄貴が俺のをしゃぶる音が聞こえて、また大きくさせてしまいました。
すると兄貴の部屋側から
「何、勝手にしゃぶってるん?
ちゃんとおねだりせなあかんやろ?」と電話の声が聞こえてきました。
「ほ、ほしぃ…」
俺のをしゃぶりながら、電話越しの彼にそう答える兄貴のその台詞が、
俺の独占欲を刺激して、俺は自分でもなぜ言ったのかわからないけれど、
「電話切れよ」と、いつの間にか強い口調で言っていました。
兄貴は一瞬の間を置いて…ゴトン、電話をそのまま床に落としました。
そして、兄貴は俺のモノをしゃぶることだけに専念しました。
少しの間、電話から男の声がしていましたが、
兄貴が携帯の電源を落としたので、すぐに聞こえなくなりました。
しかし、その分、俺が言わなくちゃいけないのかなと、
独占欲のままに電話を切らせたことを少し後悔しながら、
「…う、旨いのかよ?」と、小声でどもりながら聞くと、
兄貴は「うめぇ…」と言い、俺のをしゃぶり続けました。
俺は壁に体重をかけながら、兄貴の口から抜け落ちないようにゆっくりと腰を振ると、
時々、兄貴が苦しそうな声を上げましたが、
その時の俺にはそれが歓喜、悶絶、恍惚の類いの声にしか聞こえなくて、
先程より激しく腰を振って、兄貴の喉を容赦なく何度も突き刺した。
すると、兄貴が喉の奥の方で器用に俺の亀頭を責めたので、
ひさしぶりにフェラだけでイキそうになったのだが、兄貴が急にやめてしまった。
俺は、『まさか兄貴が正気に戻ったのかも』と不安になったが、
少し離れて、すぐに戻ってきて、俺のモノにローションを手で塗った。
ローションはすぐに俺のモノと兄貴の手の熱で熱くなった。
爪でカリを一周すると、俺はブルブルッと身震いをしてしまって、兄貴に笑われた。
俺はまた小さく「…っわらうなよ…」と言ったが、
今度は兄貴には聞こえなかったようだった。
兄貴は結構長い時間、俺のを手で弱く握り、
ゆっくりと扱いて、時々舌で俺のモノの先をチロチロと舐めた。
俺はそのままでもイケそうなくらい興奮してたけど、
それでは兄貴が満足できなかったようだ。
手を放して、俺のモノの根元を持った。
すると、俺の先端が熱くて、やわらかい何かに飲み込まれた。
「うっぁ…」俺が堪らなくなって少し喘いだ。兄貴の中に俺のが入ってる。
見ていないから実感はなかったけれど、それでも何となく俺の興奮度は上がっていた。
ゆっくり兄貴が動いた。柔らかいのに、凄い締め付けで、
少し動いただけでも、アソコに力入れてないとイきそうで、
ヤバいくらい気持ちよかったんだけど、
やっぱり少し動いて、兄貴のアナルに慣れて来た時に、
もっと奥まで突っ込んで掻き回したくて、
もっともっと兄貴と俺が繋がってるところを見たくて、
もっともっともっと喘いでる兄貴が見たかったので、
俺は、一度兄貴のアナルから自分のモノを抜いて、兄貴に言った。
「続きがしたかったら、俺の部屋においで」
1つの賭けだった。俺は自分の部屋の鍵を開けて兄貴を待った。
俺は電気を消して、布団の中で兄貴を待った。
部屋は暖房が効いていて暖かかったけれど、さっきまでヤっていたとは言え、
さすがにこの歳で兄貴に全裸を晒すのは恥じらいがあって、
変なところで出てきた恥じらいの所為で、
俺は布団の中で妙な緊張感を持って待機しなくてはならなかった。
兄貴の部屋の電気が消えて、ドアが閉まる音が聞こえて、
俺の部屋の前に兄貴が来る足音が聞こえる。
俺の心臓がドクドクと高鳴る。
そしてドアが開いた。
そこには、パジャマとパンツを全裸で持って立っている兄貴がいた。
部屋に入ってきてドアを閉め、俺のいるベッドに近づいてくる。
俺は布団の中で、股間を抑えながら兄貴の身体を凝視していた。
兄貴が俺の布団の傍まで来て俺を見下ろし、俺の股間の辺りを布団の上から強く撫でる。
「…ぁっ」
そう言うと兄貴は俺の唇に唇を重ねてきた。そして、慣れた感じで布団の中に入ってきた。
兄貴が俺の布団の中に入ってきて、俺のいきり起ったモノを握った。
俺の胸板に頭を当てて、上目遣いで俺を見ながら、それをゆっくりと扱き始める。
もぅ扱かなくてもいいくらいにギンギンで、早く入れたくてしょうがなかったので、
布団の中で手を動かして、兄貴のケツを探り当て、ギュッと掴んでみた。
兄貴は一度視線を布団の中に向けて、少し腰を引いて、俺を見た。
俺は慣れない手付きで兄貴の穴を探り当てると、
もう既にトロトロのそこに指を這わせたり、入れたりしてみた。
兄貴が俺のすぐ傍で可愛く悶えた。
声を出すのが嫌らしく、俺のモノを扱くのをやめて、口を押さえる手がエロかった。
俺はもう片方の手で兄貴の手を口から剥がしながら、
「家には兄貴と俺しかいないから、声出していいよ」と言うと、
兄貴は少しムッとした顔をしたが、俺が兄貴の中で指を動かすと、
「んぁっ!」と言いながら身体をビクリとさせ、俺からまた目を背けてしまった。
俺は『兄貴にもして欲しいな』なんて思って、布団を勢いよく捲ると、
俺のモノが勢い余って、ペチっと腹に当たった。
兄貴は一瞬俺を見て、俺がして欲しいことがわかったようで、
俺の顔を跨いで、俺のモノをしゃぶり始めた。
すぐそこに迫っている兄貴のモノは、トロトロと先走りを流していて、
俺のをしゃぶり始めて、すぐに俺の胸板にトロリと糸を引いて垂れ、
手を伸ばせば弄れる位置にある兄貴のアナルは、
先程まで俺のが入っていただけあり、グッポリと拡がって、中を覗くことができて、
時々ヒクヒクとモノ欲しそうに痙攣気味に動いていた。
モノ欲しそうなそこに指を入れてみた。
「んっぁ!」
2本の指を奥まで突っ込んで拡げたり廻したりしていると、
兄貴はそれ相応の反応を示して、ドンドン息を荒くして、
俺のモノをしゃぶるのをやめてしまったので、
途中で指を止めると、何か苦しそうな兄貴が、
グラビアアイドルよりも、AV女優よりも、
何倍もいやらしい顔をしてこっちを向いたので、
俺は「欲しいか?」と聞いて、兄貴を見た。
兄貴は、真っ暗の部屋ではわからないくらい小さく頷いて、俺の腰の上に跨った。
そして、パジャマとパンツと一緒に持ってきていたローションを、
自分のアナルと俺のモノにたっぷりと塗り、ゆっくり腰を下ろした。
一度入っていただけあって、ズルズルと俺のモノが兄貴のアナルに飲み込まれていく。
兄貴は、アナルに俺のモノを入れながら、時々身体を跳ねさせた。
相変わらず熱いアナルの中は、締まりも相変わらずよかった。
ただ、騎乗位は性に合わなかったので(←我侭)、まだ半分位しか入ってないのに、
そのまま兄貴を押し倒して、一気に根元まで思いっきり突っ込んでやった。
俺は奥まで突っ込んでから、さっきは途中までしか入っていなかったことを実感した。
奥の方は未開の地、ギッチギチにキツくて、熱くって、
出入り口の辺りみたいにローションでトロトロではない分、
兄貴のアナルが俺のモノに絡み付いてきて、俺を求めてる感じがした。