ゴムを着けようと思い、とどまる。
今日から俺はHIV陽性のポジ野郎だ。
エイズなんてもう怖がる必要なんてねぇやな。
これからは常にヤバ生交尾で盛りまくるか!
発展場へ向かう途中、公園のゴミ箱にコンドームを捨てた。
玉袋に溜まるポジ種が、気を引き締める。
畜生、また男気が溢れてしょうがねぇぜ…。
辺りを見渡す。この発展場には広い大部屋がある。
武は真っ直ぐに大部屋の中に向かった。
雄野郎が盛りまくる大部屋の中、武は服を脱ぎ、丁寧にたたむ。
全裸になり、ギャラリーの中からガタイのいい野郎を取り出して交尾を求める。
そして心の中で想いを張り上げる。
「俺はキャリアだ!HIV陽性のポジ野郎だ!ポジ野郎一匹、根性根性ど根性!」
そしてその場で生で交尾を始める。
「イクッ!イクッ!出るッ!」
ポジ種が野郎のケツに注がれるたび、押忍と声を張り上げる。
やり場のない男のポジ種を、ネガの野郎のケツで発散させる。
「イクッ!イクッ!出るッ!」
チンポからポジ種が噴き出しては相手のネガケツマンコに零れ落ち、
目の前の男をキャリアに変えていく。
自分の身体も自らのポジ種でびしょ濡れになってくる。
「くそ!きついな!!」
ふと我に返り、キャリアを次々増やしていく自分の男根を見て言う。
そして、横に置いてあったラッシュを引っ張り出した。
ラッシュを吸い込んだ俺は生交尾の事しか考えられなくなっている。
「よっしゃ、楽になった」
そして再びポジ種をつけ始める。
発展場の大部屋に、武が種付けした新規のポジ野郎が延々と増えまくった。