大阪と比べると、東京のゲイサウナはどこも設備が古くて狭くて、貧乏臭いです。
お湯もちゃんと出なかったり。でも、東京に来た時は仕方なく利用してます。
週末、上野の駅から遠い某サウナに夜11時頃入りました。
体を念入りに洗った後、6階奥の部屋の隅にゴロッと俯せになり、
これ見よがしにケツを丸出しにしました。
土曜の夜中過ぎで混んでたせいか、すぐに当たりが来ました。
背中から腰、尻にかけ、手でさわさわ刺激してきます。
思わず身をよじると、毛の生えてない肌のすべすべした滑り具合や、
敏感な体の反応に満足したみたいで、本格的に愛撫が始まりました。
背中から腰、そして尻にかけて万遍なくベロベロ舐めまくり、かと思うと激しく噛む。
こんなセックスする人は初めて。
時どき後ろから強張った陰茎を挿入してきますが、抜き差しには余り関心がないようで、
ひとくさり自分だけ楽しむと抜いてしまう。
それに、私のモノには指一本触れようとしません。ヘビの生殺し状態が続きます。
ずっと背を向けていたので、どんなスケベ親父だと半ば呆れてましたが、
くるっと引っくり返され、顔を見ると、やけに若い。短髪のイケメンくん。
なのに、やることはえげつない。
まるで男根を挿入するように尖った舌を入れてきて、激しく絡むキスをする。
舌を出し入れする。
それだけでは飽きたらず、こっちの顔をねめ回す。顔を噛む。
乳首への愛撫も半端ない。
舐めては噛む、つねり上げるのを繰り返す。
痛みの極限で堪え切れず身をよじると、今度は優しく舌で延々と舐められ、
そのくり返しで、すっかり半狂乱になってしまいました。
その錯乱する様が青年には堪えられぬようで、
「すげえ、すげえ」と呟きながら、いよいよ愛撫に夢中になる。
後ろから肉棒をハメられながら、首から肩から筋肉という筋肉を舐められ、噛まれる。
痛みで尻穴が収縮する感じを楽しんでいるようです。
二の腕、一の腕とお構いなしに筋肉を舐められ、噛まれ、
それなのにズキズキ感じてしまい、恥ずかしいほど大きな声が出ます。
このままでは本当に食べられてしまうのではないかと、恐怖すら感じました。
一区切りつき、ホッとしたのも束の間、
再び野獣のような責めが始まり、それが際限なく繰り返されます。
最後は手こきで射精させられ、青年の腹に精液を恥ずかしげもなく、
噴水のように何度も何度も吐精してしまいました。
とめどなく吐き出される熱い白濁を浴びながら彼も呻き、恍惚としている。
そのまま相手は寝てしまい、
ようやく愛撫地獄から解放された自分は、その場を離れました。
時計を見ると夜中の3時過ぎ。
2時間半も一方的に責められ、よがり狂っていたことになります。
さすがに疲れ果て、一人で静かに眠れるところを探し、
ビデオルームが空いていたので、その片隅で毛布をかぶり、
ぐっすり寝込んでしまいました。
明け方、人がざわざわ動き始めました。
前夜の疲れで毛布を鼻まで引き上げ、横向きに寝ていると、
隣りの親父が私の手の甲を指でなぞるように静々とさするのです。
こちらの顔や年齢を確かめているような気配で、親父のくせに選り好みするなんて鬱陶しい。
背を向け、もう一眠りすることに。
ところが、この親父しつこい。
今度は毛布の下から少しずつ手を差し込み、浴衣越しにケツから乳首へと、
触れるか触れないかの微妙なタッチで、さわさわ指を動かす。気になって眠れない。
浴衣の下にまで手を差し入れてきて、直接尻たぶから鼠蹊部まで撫でさすられ、
思わず感じて「あっ!」と小さな声を立ててしまった。
それが親父を調子づかせたようです。
寝ぼけながらも俯せになって身を守ろうとしましたが、
親父は仁王立ちになってタオルケットをむしり取り、
浴衣の裾をまくり、ぺろんとケツを剥き出しに。
そのまま陰門にむしゃぶりついてきて、べろべろ美味しそうに舐めまくる。
眠気と快感で抵抗する力も出ず、私は「あんあん」喘ぐだけ。
勝ち誇ったように親父は私を全裸に剥き、
上からのしかかってきて、体中を愛撫し始めました。
いつしか快感地獄に堕とされ、親父の指の動きに合わせ、恥ずかしげもなく腰を振る始末。
こんな親父、まったく趣味じゃない。
なのに悦楽に我を忘れ、思わず下から羽交い絞めにするように、
親父の腰に両脚を絡めていました。
我ながら浅ましいかぎり。
興奮の極みの私の怒張を親父は手こきで抜こうとします。
でも、さっき出したばかりだし、
寝起きを襲われ、まんまと抜かれるのは、いかにも悔しい。
起きたら若い子を探し、そのまんこに出すつもりでしたから、無駄撃ちしたくない。
強張った自分のものを両手で隠し、
「だめ、だめ」と嫌々したら、それが逆鱗に触れたようで、
乱暴に手を払われ、いきなり私の陽物を口に飲み込む親父。
そのまま上下に激しいフェラを繰り返す。
手こきとは別次元の快感に翻弄され、なすすべもなく私は夢中になって腰を振り、
最後は「行っちゃう!行っちゃう!」と絶望的な声を上げながら、
親父の口に何度も何度も激烈な射精を繰り返しました。
親父は満足げに飲み干すと、ていねいに陰部をティッシュで拭いてくれ、
ぐったり突っ伏した全裸の私にタオルケットを優しくかけ、去って行きました。
見物する人の群れができていましたが、
彼らも立ち去り、その場で私は寝入ってしまいました。
時計を見たら7時になっていたので、朝の5時から2時間近く責められていたことになります。
このサウナのタチの皆さんは精力絶倫ですね。
そのまま昼まで寝、シャワーを浴び、お尻を清め、
大部屋に戻ったら、二段ベッドの部屋のシーツが新しくなっていました。
横になったら快適で、そのまま意識が遠くなる。
と、またもケツをまさぐる手を感じる。直接尻穴を触ってくる。
ゴツゴツした太い指を出し入れし、感触を確かめている。
そのうち体に火が点きました。
昨晩からずっと性感を極限まで刺激され、本物のちんちんが欲しい。
シルエットから太り気味の大男だと判ります。
自分の持ち物を握らせてきました。これがでかい。20cmほどもある逸物。
長いし、太い。握った指が回りません。「でけえ」と思わず声が出てしまう。
すっかり眠気が吹き飛びました。
このデカ魔羅を入れてほしい。
入るかどうか不安でも、雄膣の奥深く呑み込みたくて、うずうずする。
思わず自分から腰を振り、相手を挑発してしまいました。
玉袋から亀頭にかけ、ちらちら舌で舐め上げ、びんびんにさせた後、
後ろ向きに自分で雄穴にあてがう。
高くかかげたケツに、ずずずずと軋みながら巨根が入ってくる。
たしかに大きいけど、鋼のように剛直というわけじゃなく、しなりがある。
そのせいか大した抵抗なく奥まですっぽり呑み込んでしまい、自分でもびっくり。
尻穴から腸の奥底まで、隅から隅まで完全に隙間なく肉塊で埋め尽くされ、脳が真っ白。
幸福で、もう何も考えられない。
後ろから男は静かに腰を動かし始め、やがて、大きなストライドで抽送する。
まるで腸壁を引きずり出されるよう。
その抜き差しがどんどん早くなり、やがて狂乱のガン掘り。
もう自分でもわけが解らなくなり、獣のような声をあげ、よがりまくる。
淫乱女のように意味不明の言葉を叫んでいました。
やがて、またペースが緩やかに。
バックから責めている大男は、太くて長い自分の肉棒が、
私の肉壺にゆっくり出入りする光景を見て、至極ご満悦のよう。
時間をかけ、しばらく出し入れを愉しんだ後、またガン掘り。
緩急の異なる責めが延々と続く。男の汗が背中にぽたぽた垂れます。
叫びが悲鳴になり、このままだと気が狂うんじゃないかと心配になる頃、
ようやく射精してくれ、礼を言って男は去りました。
へなへなと腰が砕け、身動きもできない。
そこに次の男が現われ、前戯もそこそこに太マラをぶち込んできたけど、
ひとしきり出し入れした後、なにか気に入らなかったようで、
途中でやめて行ってしまった。
さすがにもうここを出なきゃと、もぞもぞ体を動かしていたら、
3人目の男がやってきて、ちんこを舐めろと差し出す。
ぴんぴんの上反り。細くて長くて鋭い。
凶器のような剛棒。裏筋から始め、
亀頭の回りをちろちろ舐め上げると、しきりによがっている。
せっかちな奴で、間を置かず突っ込んできた。
長い先っぽが腸の奥に当たって痛いぐらい。中身が出ちゃいそう。
とにかく勢いがすごく、息つく暇もないほどのガン掘り。
自分勝手に呆気なく射精し、「ありがとよ」と言い捨て、去って行った。
もう昼の2時をとっくに過ぎ、体力の限界でした。前夜からやりっ放し。
こんなに切れ目なく、5人以上もの人にお相手してもらえる日は珍しい。
巨根にも掘ってもらえたし。おかげで疲れ切ってしまいました。
一風呂浴び、店を出ました。
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