信也と先輩との夜の行為が日常的になってからは、
自分の部屋には、大学帰りに服を着替えに帰るだけになっていた。
ゲイって周りに結構存在するんだな、バイト先にも居たみたい。
自分では気づかないけど、僕がゲイって解るみたいだ。
そいつの名前は克也。こっそり耳打ちされた、ウケかタチか?って。
ビックリしたけど、つい嬉しくて、
先輩の休みの日にシフトに入って、帰りに克也と飲んでゲイの世界の事を聞いた。
特定の相手がいても、複数の相手と遊ぶのが通常で、
ノンケ達とは違い、浮気って概念がなくて、気楽で、セックスを楽しんでるって。
そんな楽しい一時に、先輩からのメールが来た。
帰れコールだったんだけど、
克也は、束縛系の彼だねっ、嫌いじゃないけどさって笑ってる。
でも、何だか今夜は、先輩の部屋には帰りたくなかった。
先輩は好きだし束縛だって嬉しい。
けど先輩は未だに、寝たふりで完全に受け入れてないし。でもアナルはウズく。
すると、克也からハッテン場に行かないかって誘われて、
躊躇してたら、セーフ系のハッテン場だから、って連れていかれた。
シャワートイレで腸内を洗浄して、薬とローションを仕込まれた。
しばらくすると頭が朦朧としてきた。
ミックスルームで、克也と69にふけってると、ゴソゴソと何人か近寄って来て、
克也と引き離されて、コイツらケツマントロトロだぜって、
克也と並んで、口とアナルにチンコを突っ込まれて、
気づいたら、身体中ベトベトで、壺マン最高だよなんて、言われて、
小肥りなハゲ親父に掘られていた。
朦朧とするなか、腸内にドクドクと射精された。
セーフって言ってたのに……。
克也とシャワートイレで腸内のザーメンを洗い流して、風呂に向かうと、
朝なのにそそりたつチンコを扱きながら。ガチムチ系の男達から手を引かれ、
カウパーが垂れるチンコを克也と並んで、拝みフェラさせられ、
腰を持ち上げられて、ガン開きのアナルをまたも犯された。
でも、堪らない快感で、アンアン鳴いてしまった。
そこからは、罪悪感なのかな、先輩を避ける様になり、克也とハッテン場通いしていた。
複数に種を付けてもらはないと満足感が得られない身体になり、
ケツマンから垂れるザーメンを手に取り、
自分のチンコに塗り付けしごくのが、たまらないんだ。
この日も克也と並んで、掘られて、ヘタってたら、
正常位でブチ込んで来た男の顔を見てビックリ、先輩だった。
いつの間にか先輩もハッテン場デビューしていた。受け入れたんだね。
嬉しさと感激で一杯になった。