金曜日の夕方、学校帰りに友達と繁華街をぶらついていると、
「大人の玩具」を売っている店が目に留まり、
好奇心から二人は入ってみようかということになりました。
中に入ると色々な玩具や下着、ビデオ等がありました。
店員さんのいる横に「大学生無料」という張り紙がありました。
僕は友達に「無料だって」と話しかけると、店員が「奥へどうぞ」と言いました。
カーテンの向こうに何やら無料の商品があるらしいと思い、
二人で進んでゆくと、奥にソファーとテレビ、
そしてテレビの上にはコンドームが籠に盛られていました。
テレビは男性同士のセックスが流れていて、僕らは顔を見合わせました。
無料でアダルトビデオが見れるということか、と思い二人してソファーに座ると、
「奥にロッカーがありますから、そこで用意してください」と言われ、
分からないまま奥へ進むと、ロッカーが20個分ほどあり、
その先にシャワールームらしき扉が二つありました。
「帰ろう」
場違いなところに来たようで友達に言うと、
「もうここまで入ってきちゃったから。ただでは帰らせてくれないぞ」
「……、じゃ、どうする?」
すると僕らの後から頭の薄いおじさんが入ってきた。
見るとはなしに見ているとどんどん洋服を脱いで、とうとう裸に。そして、
「坊やたち、やるか?」
「はい」と友達が思わず応えた。
僕は分からないのに、友達は急に服を脱ぎだす、
「お前も早くしろ」と友達が僕に言う。
「……」僕は分からないまま、友達が服を脱ぐのに遅れないようにと服を脱いだ。
「坊やたち、先にシャワー使いな」
「はい」と友達は僕に隣を指さした。
半畳ほどのシャワー室に入り、蛇口をひねる。
数十秒して待っているはずの頭の薄いおじさんが入ってきた。
びっくりしたけれど、おじさんが入り口にいるので出られない。
すると、おじさんが素手で僕に石鹸を塗りだした。
「結構です」と言ってもやめない。
「本当に自分でできますから」
「遠慮するところじゃないよ」とおじさんは言って頭に石鹸。
もう髪の毛に石鹸を塗られたら出るわけにはいかず、
と同時にここがどういうところかなんとなく分かってきた。
おじさんの両手は僕の頭から、顔、首、乳首、お腹と下がり、お尻に…。
すでに僕は触られるくらい我慢しようとあきらめていた。
お尻の穴にはいつしか指が一本入ってきた。
「あっ」といって片足を上げるとその指がさらに奥に入ってきた。
拒むようにお尻を締めると、もう片方の手が僕のおちんちんを掴んだ。
手で払おうとするけど強くは払えなかった。
結局、僕のおちんちんを掴むおじさんの手は前後に動き出し、
僕のおちんちんは徐々に大きくなっていった。
「坊や、こっちへおいで」と言われて勃起したままタオルを肩に掛けられ廊下に出ると、
友達はすでに小部屋で別の裸の男の人におちんちんをしゃぶられていた。
おじさんは立ち止まって僕にその様子を見させた。
友達は気持ちよさそうに上を向いていた。
そして僕は別の小部屋に連れて行かれた。
小部屋に入るとおじさんはひざまずいて僕のおちんちんをしゃぶり、やがて射精させられた。
自身少なからず快感を感じたので、おじさんの強い力でひざまずかされた時は、
おじさんのも射精してあげなければいけないと、口に咥えてしごき始めた。
しばらくすると他の人が入ってきた。
気になったけれどしっかり頭をおじさんに掴まれていたので、
誰が入ってきたのか分からなかった。
その人は僕の腰を両手で掴むと、一気に僕のお尻に入れてきた。
拒む間もなく滑るようにその人のおちんちんが入ってきた。
頭を掴まれたまま、口にはおじさんのおちんちんが、
お尻には誰かのおちんちんが前後に動いている。
やがて、口に精液が、お尻の中にも温かいものが……。
そして二人は僕の口とお尻をかわってまた射精……。
やがて「ありがとう、またね」というと、
口とお尻に入れていたおじさんともう一人の人はシャワー室に入っていった。
友達とお店を出ると、
「お前、生でお尻によくやらせるね。」
「そんなこと言われてもいつの間にか……」
友達の驚いたような顔に僕は不安になった。