ヤバ交尾という概念がなかった昔の俺。
逆に、男同士だからゴムするほうがおかしい(妊娠しないから)と思っていた。
勿論、頭では確率的に妖精になることはあるんだろうとは思っていたが、
天文学的数字だと思っていた。
それにその頃は携帯のサイトでやる程度で経験人数10人ほどだった。
雑誌でハッテン場を知り初ハッテン。ここで経験人数が飛躍的に伸びた。
一気に知り合いも増えて、携帯のメモリー満タンになり削除するほど。
妖精なんて天文学的数字だと思っていたが、
リアルで初めて妖精の人と会い、結構妖精いるよと言われノイローゼになった。
もう取り返しがつかない、どうしようと。
しかししばらくすると考えが変わってきた。25歳とかの頃かな。
周りでも、早死したり結婚したりが増え始め、一度きりの人生、
どうせ死ぬんだし好き勝手やったほうがいいと。
そして、そう思っていたところにゴメオの登場である。
理性の中で悩んでいた俺の頭をぶっとばすには最適だった。
生で種付けされまくり、ゴメとラで飛びまくってまわされまくって、睡眠薬で眠る。
起きたらまた生種をもらいに行く。
そんな生活を、半年も続け、
仕事にも影響が出てきて金銭的にたち行かなくなり、ダメだと思い地元にかえった。
あのときの体験はよかったのか悪かったのか分からないが、
検査には未だいっていない。