去年の夏の体験です。
大学で水泳をしている俺はいつになくハードな練習に疲れ、
その日は22時にはもう布団の上だった。
窓を開けていてもまだ蒸し暑く、ボクサーパンツ一枚でもじんわり汗をかくくらいだった。
俺の住むアパートは、窓と塀の間が1mくらいあり、
また隣との境がないため窓の外を自由に行き来できる、
山の斜面にあるせいか、少し無防備なつくりだった。
まあ安い学生アパートなんてこんなもんだ。
ガサっという音で目を覚まし、開いている窓から静かに顔を出すと、
暗くてはっきり見えないが隣の隣の部屋の前で座り込んでいる男がいる。
部屋の住人は大音量でエロビデオを見ているようだ。
「あいつ、ホモなのか?それともエロビをのぞいてんのか?」
俺は近くで見たい衝動を抑えながら、
のぞき野郎にバレないよう最小限に顔を出し熱くなりだした股間を揉んだ。
男は見た目俺と同年代で、身長は俺と同じくらい(俺167cm)、顔は見えないが短髪。
胴回りは細いが胸筋が盛り上がり腕や足もバランスよく鍛えられていそうな感じだった。
タンクトップごしに乳首をいじりながら立ち上がり塀にもたれた男は、
ハーパンを足首までさげ、パンパンに膨れ上がったビキニをゆっくりとしごきはじめた。
興奮の絶頂にいる俺は心臓バクバクで喉はカラカラ、
気付けば我慢汁ダラダラで何度も寸止めを繰り返していた。
男の手がだんだん早くなりくちゅくちゅと卑猥な音をたてている。
一瞬体をビクつかせたと思ったら、ボタッボタタッとザーメンを撒き散らし、静かになった。
かなりの量が出たようだ。
静かにハーパンをはき、男が忍び足でこっちにむかってきたので、
俺は急いでベッドにもどり寝たふりをした。
通り過ぎるだけだと思っていたら、俺の部屋の前で足音が止まる。
物音はないが確実に男は窓の外にいる。
どのくらいの時間がたっただろう、
男は「すげぇ」とかすれるくらい小さくつぶやいていなくなった。
男が去ってしばらく、気付くと俺はボクサーを玉までずりさげ、
ギンギンに勃起したチンポを丸出しの状態だった。
「これを見られたのか」水泳で鍛えた肉体、ビンビンの反りマラ、
汗でヌラヌラ光る自分の体を見ているうちに体の奥がゾクッとし、
もっと見られたいという願望が一気に膨れ上がった。
次の日から俺は行動を始めた。
まずはエロ下着を買いにいく。
できるだけ薄く、伸縮性のあるもの、色は白でノンケでもはきそうなものを選ぶ。
ついでに小さめのタンクトップも買った。
次に部屋。ベッドは窓のすぐ前に配置し、電気をオレンジ色の薄暗いものにかえた。
のぞき野郎に見られたい、触られたい。
どんどん変態になっていった俺は、その日から窓を開け放して全裸で寝たり、
モッコリパンツをはいていじりまわしたり、
わざとあえぎながら乳首をいじったりと、毎日のように窓の外にアピールし続けた。
なにもないまま1週間がすぎ、あの日だけだったのかとあきらめかけていた朝、
俺はとうとうのぞき野郎がきたことを確信した。
毎日誘うように干していた競パンが一度洗濯ばさみから外された形跡があり、
地面にはダマになって乾かなかった精子が残っていた。
「あの変態野郎昨日ここでオナりやがった!この競パンで何したんだ?
匂いをかいだのか?はいてオナったのか?俺の体触ったかな?チンポは?」
朝勃ちのチンポがドクンドクン脈打ちパンツに染みをつくる。
俺は我慢できずにパンツごしに激しくチンポをしごきあげた。
我慢汁ですでにベトベトのチンポはパンツの布とこすれ合う刺激に耐えられず、
大量のザーメンをパンツの中にはきだした。
その日はムラムラが一日中おさまらず部活に出ようとするが、
競パンをはくと勃起してしまい、
収めようとしても半勃ちが限界でとても人前に出れそうになかった。
結局仮病で練習をサボり家に帰り、電気を豆電球だけにして、
少ない光で目立つ白いボクサーパンツをはきベッドに横になった。
「今日も来るかも」そう期待し、寝たふりをして過ごすこと数時間、
疲れて眠りそうになったその時、ついに待ちに待った瞬間がやってきた。
ジャリッ。微かだが確かに聞こえた物音。
「来た」寝ていると思わせるよう軽くいびきをかく俺。
のぞき野郎は一度通り過ぎたかと思うとまた戻ってくる、を繰り返し、
俺が寝ているのを入念に調べている。
少ししか開けていないカーテンのせいでこっちからは男の動きはわからないが、
あっちからは顔からモッコリまで丸見えのはずだ。
(はやく触ってくれ!俺の淫乱な体をいじりまわしてくれ!)
息が荒くなり、起きているのがばれないよう窓と反対側に寝返りをうつ。
少しして一瞬ケツに感触が。
また少しして今度はケツの割れ目をなぞる。
少しずつ大胆になる男の動きにすでに敏感になりすぎている俺の体はすぐに反応してしまう。
ピクピクッ、チンポはすでにパンツを突き上げて我慢汁をはきだしている。
俺は意を決して男の方に寝返りをうった。
男の鼻息が荒くなる。
早くイカせてくれ!じらしにじらされ頭がおかしくなりそうだ。
のぞき野郎も我慢の限界に達していたようだ。
カーテンが少し揺れたと思った瞬間、ついに男の手が俺の股間に伸びた。
男が亀頭の先を爪でカリカリ刺激する度にチンポがビクン、ビクンとひくつく。
白いボクサーパンツは汗と我慢汁でもはや透明に近いほどスケスケだ。
興奮する男は今度は指でチンポの形をなぞるように触ってきた。
指が玉を刺激し、たまらず「んぁっ」と声がもれた。
声で驚いた男は触るのをやめようとする。
「もっと触ってくれ!!」
思わず叫んでしまった俺は男の手をつかみ、ギンギンのチンポに押しつけた。
男は一瞬動きを止めたが、俺の手をほどき左手でぎゅっとチンポを握った。
「はうっ!」いきなりの快感に腰を浮かして感じてしまう俺。
いつの間にかパンツは脱がされ、右手が陰毛を這うようにいじりまわす。
「あっ、んはっ!」もう体は痙攣しっぱなしだ。
右手は徐々に上に移動してくる。
水泳で鍛えた腹筋をぐりぐり掴むように刺激したり、
ビンビンに隆起した乳首を手のひらで転がすようにいじりまわしたり、
胸を鷲掴みにしたり、俺の体を隅々まで刺激してくる。
「俺にも触らせろよ」
カーテンがひらき、男は窓を乗り越え入ってきた。
短髪の似合うあっさり一重のイケメンだ。すでに上半身裸だ。
じっとり汗をかいた体は電球の暗い光で卑猥に映し出されている。
「すげえエロい体だな、下も脱げよ」
男は俺に乳首をつままれ、よがりながらハーパンを脱いだ。
ピチピチのビキニはすでに我慢汁でべちょべちょだった。
「いつからのぞいてたんだよ?」俺は男のチンポをはたきながら言った。
「あっ、い、1週間前…」
「のぞいて何してた?」男の口に舌を突っ込む。
汗の蒸れた匂いがたまらない。
「んぐ、チンポ、んあっ、しごいてた…」お互いのよだれで口はべちょべちょだ。
「俺の体やチンポみながらシコってたのか?この変態野郎が!干してた競パンいじったろ?」
男は目を閉じて黙った。
「いえよおらっ!」
俺はビキニをはぎとりチンポを重ね激しく腰をふりながら、男の乳首をつねりあげた。
「んがあーーあっあっ!は、んっ、はいてオナニーしましたっ!」
「オナニー?俺の競パンはいてこの汚ねえ汁こすりつけてたのか?」
亀頭をぐりぐりこねくりまわすと男は体をねじらせてよがる。
半開きの口を舌で侵すと男は女みたいな声で鳴きよがる。
「はあんっ!はっ、はっ、あっ、んっ、い、いきそう!」
男は俺の手をとめ、舌を絡ませながら俺を下にし、俺のチンポめがけて深く腰を沈めた。
「んーーーんふ、はあーーーぁん、んっ、んっ」声とともに腰の動きがはやくなる。
下から見上げる男の体はより筋肉が強調され、汗でてかてか光っている。
ビンビンの乳首をつまんでやると胸筋をブルンっと震わせてよがる。
「すっげ…あっ…はっ…硬えチンポ、奥まで刺さるっ、あっ…はんっ!」
男のチンポは掘られているのにギンギンで、
俺の腹にべちんべちん当たりながら糸を引いて我慢汁を撒き散らしていた。
「気持ちいのかよ、こんなにチンポおっ勃てやがって!おらっ、おらっ!」
下から激しく突き上げると男は歯をくいしばってよがり声をあげた。
「ぐ、あぁ~~~――!!あ、やばい、ぎもぢいいー!」
俺の体に汗をポタポタたらしながら、
ぐったり倒れかかりそうな男の胸をぎゅっと鷲掴みにする。
「がっ…ぐあっ、…あっやばい…はぐっ、あすっげ、あーやばい、いくっいくっ…」
男のケツがいっそう締まるのをこじあけるように突き上げる。
「おらっいけよ!ほらっ!俺もいきそっ!おーいくぞっ、いくぞ、いく、いくっ」
「あーすっげ!もっと突いて!もっと!あっいきそお!ああっあっあっあ―――――!」
ビュゥッ!ビュゥッ!ビュゥッ!ドピュッ…ドピュッドプッ…。
大量のザーメンが俺の顔や胸、腹に飛び散った。
俺もザーメンまみれのまま男の中に種を注いだ。
「はぁ、はぁ、はぁ、」肩でいきをしながら、まだ繋がったまま放心状態の俺達。
雄臭い香が顔中に広がっている。
口のまわりの汁を舐めとり舌で転がしていると、男が唇を重ねてきた。
「ちゅぱ、ん、んぷ、」濃厚なキスのあと男は俺の顔中のザーメンを舐めとる。
そして、首、胸、乳首、腹筋、へそ、と俺の体を舐め、再びキスをしてきた。
舐めとったザーメンが口いっぱいに注がれる。
お互いの口の中で何回もいったりきたりさせて、最後は半分ずつ飲み干した。
気付くと2本のチンポはギンギンに復活していた。
俺達はお互いの雄臭い吐息を感じながら、朝方までせめあった。
あの夜以来俺達はお互いの家はもちろん、
サウナ、海、公園、トイレ、プールのシャワー室、いろんな場所でのぞきプレイをした。
残念なことに男は転勤になり、去年の11月を最後に俺達の変態な関係は終わってしまったが、
男と初めてあったあの夜が忘れられない俺は、
今でもカーテンを開け、競パン姿で寝ている。もちろん窓の鍵をあけたままで。