俺は、よく2丁目でおこげ(今は言わない?)と一緒に、飲んだり騒いだりしている。
今年の春に、とある店で見かけた子に一目ぼれ!!
そこにいた20歳ぐらいの子に恋をしてしまった。
でも、普段飲んでいる時はうるさいぐらいなんだけど、
好きな子に対しては積極的になれずに、静かなのはノンケの時代から…。
で、その店に通うようになっても、全く話せずにいた。
が、偶然にも彼は同じ路線の6つぐらい手前の駅辺りに住んでいるというのはわかった。
(彼の仲間内と話をしているのが聞こえた)
しかし、仕事をしているのか学生なのかわからずに、
何も行動できないまま、いたずらに時が経っていった。
俺は地元のラーメン屋でよく飲んでいるのだが、さっきまで飲んでいた。
餃子をつまみにサワーを飲んでいたら、な・ん・と!その子が入ってきた!!ビックリ!
ドキドキしながら、すっかり酔いも冷めていた。
自分はカウンターの入り口に近い席に座っていたが、彼は奥のカウンターに座っていた。
1回も目が合うこともなく、やっぱり俺の子と知っているわけないか…と思っていた。
彼は勘定を済ませ、俺の後ろを過ぎようとした時に、肩を叩いてきて、一言、
「あのう…○○○って店、知りません?」
えっ! えっ??!
「はい、知ってますけど…」と俺…。
「よくいる方ですよねぇ?」と聞かれた時には!!!! 有頂天になっていた。
俺はわざとらしく、「もしかして○○君?」
「ハイ」
「どっかで見たことあるなぁと思っていたんだぁ」
なんて返事を返して、そのまま一緒に暫く飲んでいた…。
時間も経ち、店を出ることになった時、
「そう言えば、この辺に住んでいるの?」と言う俺の質問に対して、
実はプチ家出をして、チャリでここまで来たという…。
ゲイが親にバレて、めっちゃ切れられたということらしい…。
「家に来る? 実家だけど、片親で、今日は夜勤だから1人なんだ」と聞いたら、
「いいんですか??」あたりまえ!!それで、彼を家に誘いました…。
途中のコンビニで缶チューハイを1本ずつ買って、家に帰りました。
もう一目惚れをしていた彼が、家に来ているのが不思議で、ドキドキです!!
そして2人で飲み直し、暫くいろんなことを喋っていました。
今日のプチ家出の話を説明しだした。
バディが親に見つかってしまったことや、学校のこと(学生かぁ)など、
いろんなことを一度に叱られてしまい、愚痴を暫く聞いていた。
話が一息ついて、最後に彼が、
「そういえば、今まで10回以上、お店で隣になったり、カラオケで盛り上がったりしてるのに、
一度も話し掛けてくれたことないですよね」って。
「あぁほら、いつも君のグループは盛り上がっているし」などと意味不明の切り返しをした。
「彼氏はいるんですか?」
「好きな人はいるんだけど、付き合っている人はいない」と、びみょ~に振ったりなんかした。
彼も同じだと言ったから、特定の人がいないことには嬉しかったけど、
好きな人がいることにガッカリだった。
そんな感じで話し込んでいたら眠くなってきたので、
彼を俺のベッドに寝かせ、俺はリビングのソファで寝ようとした。
『あぁ本当奥手。バカだなぁ、こんなチャンスを…』と、かなり自己嫌悪状態で部屋を出た。
10分経ち、20分経ち…俺は全然眠れない。
だって、一目惚れした彼が、偶然のいたずらで隣の部屋で寝ているなんて!
『27歳にもなってダメだなぁ』なんて、かなり凹んでいました。
暫くすると、彼が「あのう」と起きて来た。『お誘い??』なんて思ったら、
「トイレはどこですか?」あ?あぁ…あそこのドアと説明した…。
どうでもいい相手で2丁目のノリなら、
「おちんちん持ってあげようか?」なんて言ったりするのに…。
周りの友達に
『嫌われると思って、何もしない、何もできないのも、嫌われる1つの原因になることもある』
ホントだよなぁと思っていたら、彼が出てきた。
俺が「おやすみ」というと、
彼は「寂しいんで、一緒に寝ませんか?」!!!!凄く凄く嬉しかった!!
俺は、年甲斐もなく顔を真っ赤にしながら、「う、うん」と頷いた。
隣で彼が寝ていることに興奮して、さっきよりも目が覚めている…。
もう酔いなんてスッカリなくなった。
ベッドの宮ライトが少しだけ点いていて、彼の寝顔は可愛い!!
以前、店で寝ていたのを見たことがあるけど、その時も可愛かった。
『キスぐらいいいかなぁ、ダメかなぁ』なんて思ってた。
(ホント、ここのサイトに投稿している人たちは、このドキドキをよく乗り越えられるなぁ…)
「なんて俺焦れったい!」と呟いたその時、
「ホント焦れってー!」と、首に腕を巻かれキスをしてきた。
彼が唇を離した時に、俺に、
「店で聞いた性格そのまんまだな。あんた、俺のこと好きだろ?
知ってるよ。俺の名前をマスターに聞いたりしてたでしょ。
すっげー嬉しかったよ、俺もあんたのこと、初めて見た時に好きになったんだから。
あんたが俺のこと好きになる前から好きだったんだから」
『えっ???』
彼の“俺が好きになる前から好きだった”という言葉に唖然とした。
「あの店で初めて会ったと思っているでしょ?」
「うん」
「やっぱりそうだ!実は、初めてはあの店じゃなくて、
××という店で君のことを見かけて、一目惚れしたけど、
俺も確信するまで積極的になれないタイプだから…そこでは話し掛けることができなくて、
マスターに聞いたら、初めて来る子だから知らないけど、
接客で話した時に一緒の女の子と遊んで、よく行く店は○○って聞いて。
2丁目に来る時は、いつもあそこに行った。やっと君に会うことができたんだ」
「じゃあ、今日は? 今日は偶然なの?」
「それは偶然…家を飛び出して、友達の家に泊まりに行こうとしたら、君を見かけて、
まさかと思ってついて行ったら、ラーメン屋に入っていったから、
お腹もすいてたし、なんか食べようと思って。
持っているカバンと携帯が、前に2丁目で見かけた時と一緒だったから、君だと確信したんだ」
「そうなんだ、ありがとう。俺も好きだよ、Sくん」
「俺も好きだよ、G(俺です)」
彼は、また俺にキスをしてきました…。
そして、俺のTシャツを脱がして、俺の乳首を攻めて来ました。
「あっあっ!!」俺は恥ずかしながら声を出してしまった。
もう下はビンビンで、はちきれそうです。
彼もシャツを脱ぎ、2人とも上半身裸で抱き合いながら、ディープキスをしました。
互いの舌を吸ったりしながら、お互いのズボンを脱ぎました。
彼は、俺に優しく添い寝をするように、
俺の乳首を舐めながら、ボクサーブリーフを脱がしてくれました。
そして、彼は舌をヘソヘ、更に下へ、焦らすように時間をかけて、俺のを口に含んでくれました。
彼はまだ経験が浅いのか、あまり上手ではなかったが、
一生懸命な姿にはとても感動し、気持ちよかった。
今度は俺がしてあげると言い、彼のトランクスを脱がせた。
淡いピンク色の可愛い、ビンビンのが出てくるのかと思いきや、
体型の割にはデカかったし、剥けていた。
俺は亀頭をチロチロと舐めると、彼はビクビクッとした反応。
亀頭をすっぽり包み、全体を咥えると、彼は「はあああっ」と言いながら感じていた。
しゃぶって、しゃぶって、しゃぶりまくった!
だって、好きな人のちんこ咥えられるなんて、すげー嬉しかった。
今度はまた俺を下にして、俺を攻め始めた。そして耳元で「掘らせてよ…」
「うん」俺はローションを取り出し、お尻に塗ってもらい、少し解してもらった。
1本、2本、3本と指を増やし、もう大丈夫だと思い、
彼はゆっくりペニスを俺の尻に挿入してきた。
「はぁ~温かいよ、G。中がすごく温かいよ」
「大きくて気持ちいいよ、奥まで入れて」
彼はピストン運動を激しくしたり、ゆっくり優しくしたり、抱きかかえられたり、
最後はバックで掘ってもらった。その時、俺は初めてのトコロテンをしてしまった。
彼もイキそうと言いながら、俺の中に種付けをしてくれました。そして、俺は泣いてしまった。
彼は「どうしたの?」
俺は「うれし泣き」と言う言葉に、彼も泣き出した。
「お互い泣き虫で、奥手だね」と彼に言われ、「うん」……。
暫く沈黙が続き、彼が笑いながら、「2回戦目しようぜ~!!」と抱きついてきました。
結局、その日は4発ずつ抜きました。明日デートです!!