あいつとヤッた、いやヤられた日々を。
ある日やるぞと言われ、車から引きずるように家に連れ込まれ、リビングで事は始まった。
ソファに押し倒され、唇を押しつける。
意地になって口を引き結んでいたら、鼻をつままれ敢えなくギブ。
舌を抜かれるかと思う程の強いキスと、
服越しにさえはっきり伝わるあいつのチンポの熱さに、ただ恐怖を感じた。
暴れてもがくと更にキスは強くなる。
「好きなんだろ?なら暴れんな。」
「好きじゃない、いやだって!」
ふっと、力が弛んだ。
俺は突き飛ばし、夢中で玄関へ…と、腕を捕まれ足を滑らす。
「マジ切れた。」
そう言ったあいつの顔は、別人だった。
見たことがない、あいつのキレた顔。多分一生忘れない。
抱え上げられ、ソファの背もたれに俯せに掛けられる。身動きがとれない。
と、ズボンと下着を一気に脱がされた。
「もう優しくしねぇから。」
ヌルっとして冷たい感触がした。
ひっ、と声を上げたのと同時に、一気に貫かれた。
慣らしてもいなかったから、その衝撃はすごかった。
声が出ない、吐きそうに、胃までせり上がる激痛。
「んぅぅぅっっ!!!!」
あいつは始めから激しかった。
俺の上半身を押さえ付けながら、
もう一方で腰もがっしり掴み、すごい勢いで突き上げてくる。
「ぅああああぁっ!!」
熱く太い痛みがびりびり全身を駆けて、顔は涙と唾液でぐちゃぐちゃ。
あいつは一向にスピードを弛めず、狂ったように腰を振る。
痛みと快感が入り交じってきて、部屋にはズチュッズチュッという音と俺の喘ぎ声が響く。
全身痺れる中、頭だけははっきりして、でも何も考えてなかった。
何回イッたか判らない。
終わったあと、随分長い時間その場に座り込んでいた。
気付いたらあいつの姿はなく、尻からあいつの出したザーメンが流れ出ていた。
勝手にシャワーを借り、全部洗い出してから、家へ帰った。
泣きたくはなかった。好きだから。
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